あの頃の出会い系サイト

出会い系サイトと呼ばれるサイトが現在いくつあるかわからないし、出会い系サイトというジャンルに分類されるのか、はたまた違ったジャンルに属するかなんてそんな細かい決まりもない。そもそも出会い系サイトという定義がいったいなんのかも定かではない。

世の中にある全てのものが、時が経つにつれて進化し、あるいは細分化されていくのは自然の流れです。しかし、それらには必ず基になってるものがあります。出会い系サイトの世界においても同様でしょう。
最近の出会い系サイトには様々なカタチがありますが、その基となり先駆者であり、今の出会い系サイトなどに大きな影響を与えたサイトが存在します。今や伝説とまで言われることもあるサイトです。皆さん一度は耳にしたことはあるでしょう。

 「スタービーチ」

というサイトです。
当時まだ、携帯電話のインターネット通信が可能になったばかりで、携帯電話では様々なサイトが立ち上がっていました。そしてもちろん出会い系サイトというジャンルもその中の一つで、メル友を募集するといった目的でサイトは作られていきました。
男女の出会いを目的とせずにメル友や友達を探すというサイト作りではありましたが、実際にはそれ以上の関係を求める人で溢れ返っていました。しかし、その状態をほぼ見て見ぬふり、といいますか、おそらくそうなることは予想されていたことでしょう。あくまでもメル友、友達募集が目的と公言しており、出会い系サイトにおける法整備もされていなかったため、ほぼ無法地帯に近い状態だった。

そしてスタービーチというサイトはその中でも多くの利用者を集め、ついには過去最強の出会い系サイトまで成長しました。男女比では圧倒的に男性が多いとはいえ、利用者の数が他サイトと比べハンパではなく、上手くやれば会えるサイトであったため利用者は増える一方でした。そしてスタービーチ天国がしばらく続くのです。

巨大サイトになったが故に

当時スタービーチなどの出会い系サイトをやっていた人にすれば今の出会い系サイトなんか物足りなく感じてしまうのではないでしょうか。しかし、こればかりは仕方がありません。当時まだまだ、出会い系サイトがそれほど受け入れられておらず、それほど社会に影響を及ぼすまでに成長するコンテンツではなかったと思われていたのかもしれません。

ですが時が経つにつれてその影響力は大きくなっていき、様々な問題を引き起こすまでになってしまいました。これによりようやく法改正がなされてきたのです。もちろんそれまでも法に触れるような行為は禁止で、それに伴う行為をしたものに関しては情報を公開するなどの対応はしていましたが、それほど大きな問題に発展しなかった。
出会い系サイトの存在を軽視し、えそれほど重要視していなかったからでしょう。しかし、その頃の利用者からすれば、やりたい放題。18歳未満の女子中高生と会ってエッチしようと思えばいくらでもできた。

しかし、利用者は増える一方で、それに伴い様々な問題や事件が起こってきた。メディアにも度々取り上げられるようになり、もはや出会い系サイトという一娯楽サイトという枠には収まりきらない

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